漫画家の本当の仕事


お客さんの販促用動画に使用する漫画を作成してるんだけど、
漫画の依頼があるたびに痛感する自分の技術力のなさ。

漫画ってトライアスロンみたいなもんかな。
さまざまな能力が必要で、それをうまくまとめて結実させるディレクション能力も重要だよなあ。

人間の身体の動きが全然わかっていないよね。
ただ関節の曲がる方向、奥行きとかだけじゃなく。

ネーム作って、下書き描いて、違和感。
なんかこの人間、変だな・・。

だから何度も何度も描き直す。
描けば描くほど、描くこと自体に没頭しすぎて、どんな構図でどんな動きのシーンを描きたかったのかがわからなくなってくる。
で、また描き直す。

ほんとはその先が漫画家の本当の仕事で、
このシーンでいちばん強調したいことはこれなんだから、そのために腕を不自然なほどに拡大するとか、下からの煽りを極端な遠近でみせるとかして、非現実的な構図に昇華。
それが漫画。そうじゃないなら実写でいいよね。

絶対、週刊漫画の連載とか無理だな(笑)
いや、月刊でも無理だろう。

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